店名:鬼丸
番号: 0955-75-1655
時間:11:00~15:00 18:00~翌3:00
定休:水曜(夜は営業)
【お店の紹介】
2年ほど前にできたラーメン屋。中町の通りにあり、山小屋ラーメンや暴飲暴食の近くにあります。飲み屋街にあり元々は夜のみの営業で飲み会のしめに食べる人向けのお店でしたが、最近はランチ営業もするようになっています。
店内はカウンターが8席ほどで座敷タイプが3つとなっており、上限は20名ほどとなっています。
実は唐津駅の前にあったカフェ華つばき(閉店)や焼肉いっ福の系列店のため、メニューには閉店した華つばきのカレーやくら屋の牛筋煮込みうどんも注文できるようになっています。
今回はランチでの利用。ランチメニューは辛麺+サイドメニューのセットであり、白米or牛すじ丼(牛すじ丼は+100円)で750円のAセット。焼き餃子or水餃子6個で800円のBセット。ご飯と餃子の両方がついてきて900円のCセットがあります。
またここの辛麺は辛さがない鬼ちゃんから、最も辛い閻魔大王までの6段階の辛さで調整できます。さらに麺も普通の白麺と唐辛子を練りこんだ赤麺も注文することが出来るため、辛いの大好きという人は注文されてはどうでしょう。
【料理の紹介】
今回は餃子とのBセットを注文。辛さはさすがに怖いので下から2段目の小鬼で注文してみました。待つこと10分足らずで出てきた料理がこちら。
おおう、さすがに赤い。下から2段目ですがそれでも辛そうです。
麺はストレートタイプの細麺。この手のタイプの味のラーメンだとちぢれ麺かたまご麺だと思っていたのでちと意外です。なかなかに小麦の風味が強い麺です。
メインとなるスープについて。味は醤油でもとんこつでもない、豚以外のガラを使った風味であり、なかなかに癖になる。小鬼ですがそれなりに辛い・・・・食べるのを休むほどではなく食べ続けられる辛さですが、鼻水が止まらない。セブンのWスープの辛麺よりマイルドといったくらいです。
具材はニラに溶き卵、それと牛すじと粗みじんのにんにくの4種類。牛すじは一口大ですが結構はいってます。個人的にはこの牛筋がコリコリしてるのもあって結構おいしかったです。
次はセットの焼き餃子から。小ぶりな一口サイズで6個入り。味はあっさりとしています。あまりにんにくは感じられず、白菜の風味が強めです。濃い目の味付けでないため、これで酒やご飯が進むかといわれると・・・濃い目の辛麺にはちょうどいいのかもしれませんが。これなら牛すじご飯のほうがよかったかな。他のお客さんもAセットが多かったので。
さて、、スープを飲み干し完食・・・しましたが、足らない。思い返してみれば、麺も少し物足りなさがあった気がします。もともと飲みのシメで利用する向けだったので、量を抑えめにしていたのでしょうか。ただランチでこのボリュームだと足りないかなあ・・・・