店名:マサラマスター和多田店
番号: 0955-73-7835
時間:11:00~15:00 17:00~22:00
定休:不定休
駐車場:有
【お店の紹介】
今回は和多田の方に来店。浜玉にあるお店が唐津一号店になっています。
店内はテーブル席と座席があります。座席なんてあったっけ?と思うかもしれませんが、入ってすぐの左手にあります。
店内は結構広く、お客さんもまとまって来るお店でないので、待たされると言うことはないです。ただこの店はお昼のピークの時間帯を過ぎてからのほうがお客さんが来ます。12時すぐはむしろ少ないです。
当初はカレー類やインド料理だけでしたが、最近はタイ料理も一部扱っています。勇気がなくて注文したことないけど。
今回は安定のBランチ。ランチは主にカレーの種類で値段が変わります。野菜か豆かを選べる750円のAランチ。チキンで850円のBランチ。ポークで880円のCランチ。キーマの900円のDランチ。チキンサグの1000円のEランチ。2種類選べる1150円のダブルカレー。そして日替わりカレーのSPです。どれにもスープ、サラダ、飲み物、ナン(ライス)がつきます。さらに+150円でチーズナンにすることができます。このチーズナンが非常においしくとろっとろの大量のチーズが入ったピザ型の何が食べられます。ただ一人で食うにはかなりのボリュームで「え?150円でこんなスケールアップするの?」と驚きました。そして根性で食べ切りました。このためチーズナンは2人以上で来た際にシェアしながら食べるのがちょうどよいです。
他にも石焼、ブラック、カレーライスのメニューもあります。さらにカレーは6段階の辛さを選ぶことができます。今回は下から2番目のミディアムにしました。
また食べ飲み放題が3500円で利用できるのも特徴の一つ。ただ一度も利用したことがないので、利用したことがある人がいたら感想を教えてください。
【料理の紹介】
最初にサラダ・スープ・飲み物がきます。飲み物はヨーグルトのラッシーを頼みました。この手のカレーは意外と腹に来るので、さっぱりできるラッシーがおすすめ。
スープは意外とガツン系。にんにくの風味が強く、かといって何味と聞かれると困る味。スープはいつもこれです。
そうしているとカレーとナンが到着。いつみてまデカイ!バターがたっぷり使ってあり、ふっくらタイプのナンになってます。原にあるミランはパリパリ系だった記憶がある。
まずはナンから。カレーは着けず単体で。うん、バターの香りと小麦の甘さで十分にこれ単体でもいけます。さらにカレーもつけて一口。カレーはミディアムを選びましたが、あまり辛さは感じません。これなら小辛でもよかったかな?味としてはスパイスが強調された感じはなく、甘みもあり食べやすい。悪く言えば個性が弱い。
ポークなので豚肉が入っていますが、ゴロッとしたのが3つほど入っていました。たった3つ?と思うかもしれませんが、カレー用肉のサイズがインドカレーのあのサイズの器にはいっているので、結構存在感があります。肉は赤身多めです。
ここはナンとライスがおかわり自由なので、今度はライスを注文。おかわり用にナンのハーフってないだろうか。ある程度腹に溜まった状態であのサイズのナンをもう一枚食べれる自信がない。バター多めなのも躊躇する理由です。
そしてこちらがライス。粒が細くあまり水分を含んでいない。明らかに日本以外の品種の米です。硬めに炊いてありあっさりした味でバターで重くなった胃を落ち着けてくれます。ただこのライス、独特の匂いがあるのでそこが合わないという方もいると思います。自分も少し気になりました。
このライスも合わないわけではないですが、やっぱりナンと食べるほうが合ってます。残ったカレーを食べきるための米なので、このライスが好きというかたでなかれば最初の注文はナンのほうがおすすめです。
ところでこのようなタイプのカレーは日本の米と合わないのか?タイ米みたいな米苦手なんだよ。という疑問を持たれる方もいると思います。
結論から申し上げると、絶望的に合いません。
前にテイクアウトで家で食べていた際、ルーが余ったので炊いてあったご飯で食べてみたことがありました。
すると米とカレーの味が全く馴染まない。水分を多く含む日本の米はバターとの相性が悪く、口に入れても水分でカレーの風味が薄くなってしまいました。
なるほど、その米が出てくるのにはそれだけの理由があるのだと納得しました。
少し話はそれましたが無事完食。ハーフナン採用してくれないかな