店名:味処絹
番号: 0955-75-7053
時間:11:30~14:00 18:00~22:30
定休:日曜
駐車:無し
【店舗の紹介】
呉服町アーケード内にある居酒屋。カラエテーブルの隣に位置する店舗で、近くまでこないとなかなか気づけません。自前の駐車場がないため、車で来るには有料駐車場に停めるしかないのでご注意ください。
店内はテーブルが2席、そしてあとは座敷です。座敷は仕切りがないのでちょっと落ち着けないのが難点。ランチメニューは以下のようになっています。
ランチメニュー
日替わりランチ(700円)
唐揚げランチ(700円)
白身魚ランチ(800円)
カレー(700円)
カツカレー(1000円)
※令和4年7月より原材料高騰により値上げ
【料理の紹介】
今日の日替わりは唐揚げの広東風。カレーの気分でもなかったので日替わりを選びました。頼んで5分足らずで到着。メニューが少ないメリットがこれですね。
広東風ときいてましたが、見た感じ酢鶏?ですね。副菜はサラダパスタにキャベツの千切りと漬物。そして汁物は味噌汁でなくかきたま汁。
まずは唐揚げから。庵をかけるタイプのため、絡みやすいよう厚めの衣でザクザクしてます。唐揚げなので一個一個が大きい。ジューシーでおいしい
広東風なので辛いと思いきや、若干酸味のある甘めの味付け。ますます酢鶏じゃないかこれ。かきたま汁はしっかりとした味付け。かなりとろみが強く、箸休めというよりひとつのおかずです。
600円ながら結構なボリューム。やはり唐揚げはご飯が進みます。
サラスパは手作り感のある優しい味。前々から思っていたけどサラスパのサラダ要素ってなんなのだろうか。メイン炭水化物やん。
また別日に利用した際はカレーライス(700円)を注文。カレーはすぐに提供可能ということで5分足らずできました。
結構大き目の皿でご飯が多くボリュームたっぷり。またカレールーは結構黒いです。この手の色のカレーは辛口というのが相場が決まってます。
まずはカレールーから。やはりカレーの辛さは辛口。最初はそこまで辛くないものの、徐々に辛さが溜まってきて汗が出てきます。そして辛さが引かないので、内側から熱くなって汗を吹き出しながら食べてました。
味付けは辛さもあり、酸味と辛さが強めのルー。ただフルーツ系の甘酸っぱい酸味でなく、スパイスの酸味がきいています。そのため量を食べても重ためではなく、どんどん食べ進められます。ただ辛い。汗がとまらない
ちなみに具材は入ってません。福神漬けは添えられているものの、溶けているのか具材感は感じられません。具材も味わいたい方はカツカレーのほうをお勧めします。
量は結構多い、特にご飯の量が多い。ルーとご飯のバランスがおかしいので、ご飯を多めに食べていかないと余ります。
市役所周辺でワンコイン近くでランチ食べられるのは非常にありがたい。結構おしゃれ系が増えてきてるけど、こうサラリーマンのお昼事情を助けてくれるお店は貴重です。ここと凡の風くらいかな。