店名:玉寿司
番号: 0955-82-5178
時間:11:00~19:00
定休:なし
駐車:3台
【お店の紹介】
呼子にある寿司屋。まいづるナイン呼子店の隣にあり、テイクアウトだけでなく出前も受け付けています。それにしても呼子って港町で地形が入り組んでいるのもあって、あまり駐車場がない。さらに入り組んでるので迷います。
寿司・ちらしは並中上の3種類、並が1000円でそこから500円ずつ上がっていきます。寿司の持ち帰りだと漆の器で渡されることが多いので返しに来るのが大変というかたは使い捨て用の容器もあるようです。そこは注文時に確認しておきましょう。
【料理の紹介】
今回は中寿司の盛り合わせ(3~4人前)を注文 セットで助六も頼みました
ネタの種類は赤身・赤身漬け・イカ・えび・生えび・タイ・サーモン・ウニ・しめ鯖・サザエ・アナゴ・玉子・かっぱ巻き・いくら・はまち?。それと箸休めに酢の物と和え物がはいってました。さらに別に注文した助六も一緒に入っています
中握りが1500円で11巻と書いてありましたが、種類だけ見ると15種類近くあります。その代わり一部ネタが2巻しか入っていないので、そこで値段調整をしたのかなと思います。
全体的にネタが厚めでなく、長めに切ってあります。シャリを覆ってネタの端が地面につくくらい長めに切ってあります。前に別の寿司屋でありましたが、ネタって厚めに切ると食べ応えがある分、噛み切りにくくなって食べにくいネタが出てきます。
まずはたいから白身魚らしいコリコリとした食感厚みもちょうど良いのか食べにくいほどの硬さはありませんネタも新鮮で白身魚ですのに美味しいと思ったのに武田でしたまた社員は非常に甘めという印象も受けました。
イカはコリコリタイプでなくしっとりタイプ。その分ねっとりとした甘みが印象的でした。
しめ鯖もそこまで締めすぎておらず、さっぱりとした、ほのかにお酢の酸っぱさを感じる程度。シャリが甘めのため、しめ鯖苦手な人でも十分食べれる酸味です。
稲荷もネタ同様結構甘め。というよりシャリをそのまま味付けした油揚げで包んでいます。これはアクセントとしてゴマとか梅がほしかったな。稲荷も甘めに煮つけてあるので、甘い+甘いで結構甘い稲荷になってましたので。
ネタとは別に印象に残ったのがわさび。イカやサーモンなんか結構多めにわさびを敷いてあったため辛くないか不安でしたが、食べても鼻にツンとくるような感じが無く、代わりに爽やかな風味が抜けます。これのおかげで生魚を連続して食べてもくどさが口に残らない。いいわさびは辛いのでなく、ほのかな苦みと爽やかさがあると聞きましたが、その部類なのでしょうか。