唐津のお店を食べ歩き、持ち帰り。

唐津にある飲食店、テイクアウトのお店で食べたものをレビューするそんなブログ

ラーメンも名物の居酒屋 千生ひょう太のたこ焼きハーフ(250円)と塩ラーメン(680円)

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店名:千生ひょう太

住所: 佐賀県唐津市鎮西町名護屋3479−2

番号: 0955ー78ー3155

時間:17:00(日曜のみ12:00)~23:00

定休:月

駐車:有

 

【お店の紹介】

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 鎮西町にある居酒屋。桃山天下一から波戸のほうへ行く道の左手側にあります。店内はカウンターに座敷席。さらに隣の建物に宴会用の大広間や個室があります。そのため最大30名収容可能と、一見した外観よりも収容することが出来ます。

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 メニューは海産物やクジラに粉もの。さらにラーメンが名物。ラーメンは塩・醤油・みそ・辛みそがあり、特に塩ラーメンは地元の人に飲みのシメとして利用されています。

 ちなみにキッチンカーも所有しており、イベントや打上方面でたこ焼きを販売しています。前に仕事で通った時に鎮西のユートクで見ました。

 

 

【料理の紹介】

 今回はたこ焼き4個と塩ラーメンを注文。たこ焼きは通常8個セットとなっていますが、ハーフの4個もメニューに載っています。

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 先にたこ焼きが来ました。サイズとしては少し小ぶりといったところ。食べてみると、最近は中がとろとろ系が多い中、これは中まで火をしっかりと通した固めのたこ焼きでした。さらに味についても小麦の風味が強いものが最近のたこ焼きでは多いのですが、これはだしを効かせたしっかり味のたこ焼きです。結構昔ながらの味付け・食感のたこ焼きでサイズの割に食べ応えがありました。

 ちなみにマヨネーズは通常のマヨか辛子マヨか選べます。

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 次に塩ラーメン。深めの器で出てきました。具材はねぎ・もやし・チャーシュー2枚、半熟煮卵、ノリとなっています。

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 まずはスープから。思ったよりも角がとれた優しめな塩味。塩ラーメンって結構塩の存在感が強いスープが多く人を選ぶ味だったりしますが、これは非常に飲みやすいです。飲みのシメに食べられるというのも納得の塩梅。この塩ラーメンは人に勧めやすい、人を選ばないタイプです。

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 麺はちぢれ麺。スープは優しめであるため、ちぢれが絡みやすくちょうどよいバランスとなっています。チャーシューもバラでなモモ系の脂身が少ない部位の為、ラーメン全体があっさりしています。メンマやきくらげでなく水分が多めのもやしなのもあっさりの一因となっています。

 海産系も強いため、ここで飲んでそのままシメにラーメンをいただく。後は家族へのお土産にたこ焼きを・・・なんてことも出来そうです。