唐津のお店を食べ歩き、持ち帰り。

唐津にある飲食店、テイクアウトのお店で食べたものをレビューするそんなブログ

バランスの良いイタリアン QURIYA 厨 のボロネーゼ(1200円)

店名:QURIYA 厨 

住所:佐賀県唐津市東城内1−5

番号: 0955-53-8183

時間:11:30~15:00 17:00~22:00

定休:火

駐車:無

【お店の紹介】

 早稲田高の近くにあるイタリアン。実は城内周辺はトラットリアレガーレやバローネ、オデカフェ、セルフィーユなどイタリアン店が揃っています。その中でも今回のお店は一品とパスタに特化したお店です。

 駐車場はないため来るまで来る場合は近くに有料駐車場もないので不便。店内はカウンターが6席、二人がけのテーブルと四人がけのテーブルが一つずつという、かなり小規模なお店。

 メニューもランチはサラダやバゲットなどがついたパスタセットと、様々なおかずを楽しめる気まぐれランチ。夜はお酒のお供の一品メニューが中心です。

 

 

【料理の紹介】

 

 今回はボロネーゼ(1200円)を注文。ランチのパスタにはサラダ・バゲット・ソルベがついてきます。

 ボロネーゼはそれなりに量は多め。ゴロゴロ肉にナス、にんにくの香りもそれなりにします。お肉は結構大き目の粗びきでごろごろしています。

 ボロネーゼというともっとドロっとしているイメージでしたが、このボロネーゼのソースはサラサラタイプです。 

 味自体はトマトの要素が強く、よく売ってある冷凍のボロネーゼはもっと肉の脂の存在感が強くて後半になるとくどくなってきますが、このボロネーゼは細くツルツルな食感のパスタの特徴とソースのサラサラ具合もあり、見た目ほどオイリーでないのも食べ進めやすい理由の一つです。

 サラダのドレッシングは酸味が強く、これバルサミコ酢でしょうか。バンビで食べたサラダも同じような酸味の強いやつだったので、イタリアンのサラダはバルサミコ酢をかける文化なのだろうか。

 最後にデザートのソルベが出てきます。今回はいちごのシャーベットとリンゴのソルベ。ソルベは「果汁や、リキュール・シャンパンなどのお酒を加えて作った氷菓」とありますが、今回食べたソルベはストレートなリンゴで特にお酒の香りはしませんでした。

 全体的に食べやすいイタリアン。量もそれなりで満足するものでした。唯一の問題は駐車場がないことでしょうか。