店名：釣天狗
番号：0955-74-8896
時間：１１：３０～１４：００ １８：００～２３：００
定休：火曜 ※ランチは日・祝
駐車：８台程度
【お店の紹介】
和多田にある居酒屋。ＧＥＯ唐津店に小道を挟んだ向かいにあるお店であり、店内はコロナ対策もあり、壁で仕切られた半個室が増えています。このため現在の席はカウンター席に部屋の中にテーブルがいくつか配置された相部屋席。そして肩までの高さの壁で仕切られた半個室。そして予約時のみ利用できる別部屋の完全個室があります。
メニューは焼き鳥に一品物とオーソドックスな居酒屋タイプ。串ものは１００円～２５０円。一品物は１０００円超えのものもありますが、全体的にリーズナブルな値段設定となっています。
唐津は焼き鳥を提供する個室がある居酒屋が少なく、ここ以外だとかんすけやてっぺんくらい。さらに自前の駐車場も持っているところとなるとさらに貴重です。
【料理の紹介】
まずは焼き鳥から。焼き鳥は王道の豚バラから鶏皮、四つ身などからしいたけ、エノキ巻などを注文。九州では焼き鳥＝メインは豚バラということで、豚バラの味＝居酒屋の質ということになることが多いのですが、残念ながら豚バラはパサつきが気になりました。
四つ身は大きめに切られボリュームもあり、しっとりしていておいしかったです。焼き鳥の中で特に印象に残ったのがこの二つでした。
こちらは天狗サラダ（６５０円）と生春巻き（９００円）。天狗サラダはなかなかのボリュームでぱりぱりのフライもあり、食感のアクセントもあって食べ応えがありました。
生春巻きは一口で食べるには非常に大変なサイズです。ボリュームたっぷりで新鮮な野菜とプリプリのえびで食べ応えがありました。つけるのは甘めのチリソースです。９００円と釣天狗のなかでは比較的高めのメニューでしたが、このサイズなら納得です。
居酒屋の定番である山芋鉄板焼きですが、これがふわっふわで非常においしかった。今はまぜて作れる山芋鉄板焼きのキットが売られていますが、こんな風にふわふわにならないからどうやって作ってるんだろうか。
メニュー内容はオーソドックスな居酒屋で、ボリュームと値段が売り。周りに仕切りが出来て落ち着いて食べられるようになったのもいいところです。居酒屋って結構愚痴を喋ったりするから、周りの目が気になるもの。
