店名:お米のお菓子屋さん
番号:
時間:10:00~16:00
定休:火
駐車:有
【お店の紹介】
浜崎のおさかな村敷地内にできたスイーツ店。2023年9月にオープンし、唐津産の米粉を使ったグルテンフリーの和菓子・洋菓子を楽しめます。
メインメニューは米粉を使ったクレープ。350円のシュガーバターからいちご・チョコバナナが600円。七山茶和風が650円。カスタードブリュレが700円。そしておかず系が照り焼きチキンと卵サラダとアスパラと桜ポークが550円。
他には米粉・豆乳ミニクレープが300円、シフォンケーキ。さらに和菓子ではミニドーナツが販売されています。
ドリンクメニューはクレープと同時注文で100円引きとなります。
【料理の紹介】
今回は七山茶和風クレープを注文。注文してから生地を焼き始めるため、5~10分程度かかります。もし待つのが嫌なら買い物前に注文しておくことをお勧めします。
来たのがこちらです。クレープ650円はなかなかの価格だと思いましたが、想像よりもでかい!というか長い!
抹茶クリームに白玉一つ、わらびもち、あんこが乗っており、なかにもわらびもちが入っています。
まずは気になるクレープ生地。グルテンフリーの米粉ということもあり、かなりあっさりしています。食感もあっさり目で、普通のクレープ生地のようなもっちり感はありません。米粉食品にありがちですが、小麦粉生地のもっちり感はグルテンにより発生するため、グルテンフリーとなるとそのもっちり感がなくなります。
また生地の味も甘さを抑えあっさりとさせているため、甘味ですが本来のクレープよりもあっさりしています。甘々なクレープを食べたいなら物足りないかもしれませんが、大人なクレープがいいならちょうどいいですね。
次に抹茶クリーム。このクリームは先から一番下までたっぷり詰まっています。ですがこちらも甘さを抑え、抹茶の風味を生かしたあっさりタイプ。クリームが苦手な場合は100円引きでクリーム少な目にもできます。
ただこちらのクレープ。最後辺りにわらびもちが隠れていますが、そのわらびもちは結構甘め。最後辺りは結構お腹に溜まっているため、そのタイミングでこられるときつかったです。
結構なボリュームのクレープでしたが、米粉生地で重さがないためするする食べられます。でも量自体はあるので、昼食直後に注文すると後悔するかもしれません。