店名:ラーメン大将
番号: 0955-73-5516
時間:平日:11:30~14:00,18:00~20:00 土日祝:11:30~13:30,18:00~20:00
定休:月曜日・木曜は夜休み
【お店の紹介】
前は夜も営業していましたが、最近はラーメンは昼のみ。夜は焼き肉の予約があったときだけ営業しているようなスタイルとなっています。そのためラーメン屋としてはランチ営業のみとなっています。また夜の営業については木曜も休みとなっています。
昼の時間帯はかなり混み合い特に土日のランチ時間帯は満席で待たされることも少なくありませんそのため待つのが嫌ならピーク時は避ける方が賢明です
店内はカウンターが5席程度に座席が3~4つ。座敷タイプのカウンターが5~6席。さらに奥に団体用の座敷があります。ガツン系でごちゃごちゃしてるので、女性が一人で来てるのってめったに見ません。大体家族連れかカップルかです。女性が一人でいくならかなり勇気がいると思います。


こちらはメニューにある通り替え玉がありません。厨房が忙しすぎて替え玉に対応する余裕がないのではと思います。なので多めに食べたい人は大盛りを頼むことになります。ただ二人以上でくるなら大盛ラーメンにするよりも、普通盛りに一緒に食べる用の丼をセットで頼んだほうがいいと思います。この店の有名どころは丼ものです。
ただここの焼肉って食べたことないんですが、どうなんでしょう。
【料理の紹介】
この名物は天津飯と中華丼。なので中華丼を注文します。中華丼で980円!?と思うかもしれませんが、食べてみたら大体納得します。
待つこと10分程度。混んでますが意外と出てくるのは早いです。到着した中華丼がこちら。


はい、濃いです。色がよく見る中華丼のそれとは明らかに違います。中華丼の餡の固さといえば、大体トロトロといった程度ですが、これはドロッというかどさっと落ちます。かなり粘度が高くなっています。
そのためなかなか冷えず、一緒に取皿が用意されます。これを使わないと間違いなく火傷します。
まず一口。うん、濃い!そして並の中華丼と違う、鶏がらなんて比じゃない複合的な味!ものすごくご飯が進みます。具材はえび、豚肉、たまねぎ、キャベツ、ちくわなど様々です。それと中華丼としては珍しく溶き卵が絡めてあります。
ご飯の量自体は茶碗1杯よりも少し多いかなといったくらい。なので一口に対し餡の量のほうが多くなります。もっとご飯がほしいところですが、大盛りはプラス300円なので、さすがに1200円はきつい。
この丼ですが、味の濃さもあり結構重いです。半分くらい食べたところで「どうしよ…結構きつい」となりました。非常に暑く食べるのに時間がかかってしまうのも満腹感を感じやすい原因かもしれません。なのでこのサイズでもシェアして食べられることが多く、一人で頼むにはなかなかに勇気がいります。
お酢があれば味変して新たに食べ始めることができますが、あるのはラー油、餃子のタレ、胡椒なので濃いめの味変しかならず、希望してる方には出来ない。お酢置いてくれないかな。
20分ほどかかりなんとか完食。