店名:とんかつとカツカレーのお店カルネスタ
時間:11:00~15:00
定休:日 土曜日は不定休
駐車場:有
【お店の紹介】
原にできたとんかつ、カツカレー専門店。たか寿司の近くにあり、移転した中華料理店のハオチーの隣にオープンしています。
中町にある肉バル・カルネスタの姉妹店となっており、こちらは唐津産の豚肉を低温調理で調理した厚切りカツと、6種類のスパイスを使ったカレーが売りとなっています。
メニューはカツカレーが厚切りのロースカツ・ヒレカツの2種類でグラム数は100g、200gから選びます。ここからさらに肉を増量したい場合は100gごとに600円プラスとなっています。またカツカレーだけでなくトンテキカレーもあり、こちらはロースのみとなりますが、100gの値段がカツカレーより100円安くなっています。
トンカツはご飯・味噌室セットでロースが200g1500円から。ヒレは150g1600円からとなっています。こちらはご飯大盛無料となっています。さらにロースステーキのセットもあり、食事メニューは主にこの4種類で構成されています。
【料理の紹介】
今回はロースカツカレー200gを注文。カツはソースでなく備え付けの塩・辛みそ・味噌ソース・柚子胡椒で味わいます。
まずはカツから。低温調理で作られたカツは、中の食感がレアに近いものになっています。そして厚みもしっかりとあるため食べ応えがすごい。でも脂身があまりないこともあってか、食べててもそこまで胃もたれしませんでした。ロースなので若干の筋感はありますが、そこまで気になるほどではありませんでした。
味付けは味変する前提の食べ方のため、薄目となっています。
次にカレー。6種類のスパイスを売りにしていることもあり、非常にスパイシーさが前面に出たカレーです。甘さは控えめで、スパイスの風味が強いため、食べているとおなかの中が熱くなってきます。ただカレーの味自体は具材の甘みよりもスパイスの旨味や苦みがあるため、好みがわかれると思います。
ご飯は雑穀米。皿のサイズもありそこまで量がないように見えましたが、高さがあるため量はそれなりです。
正直なところ、これはカツカレーというよりとんかつとカレーのセットです。カツの厚みがすごい分、カレーの一緒に食べる余裕がない。というかこのカツならカツ単体で楽しみたいです。